
【2025年1月順次発送】季節のたより-小寒- 2025年初釜 100g×4
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※予約商品
[季節のたより]とは
100gの豆が4種類入ったお得なセット商品です。
豆の指定はできませんが、色々な種類が楽しめます。
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2024年も終わりますね。
皆様にとってはどんな一年でしたか?
さて2025年初釜のご予約を受け付けております。
限定数ですので興味のある方はお早めにご予約ください。
以下豆の話
季節によって移りゆく焙煎のプロファイル。
安定した火入れは焙煎士の「スキル」に他ならないものですが、明確な四季とともに過ごす我々北海道人には抗えない自然や気候がありまして。
この神が与えし不可抗力に、ゆらりゆらり伴走する焙煎って存在するよなーと、うちのコーヒーを飲んでると感じたりします。感じる前に飲み終わることもあります。笑
そんな焙煎地のテロワールを纏った、寒い季節に寄り添うコーヒーを4種詰めてお送りします。
焙煎時期 1月1週目
発送時期 焙煎後順次
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ERIMAKIの豆はコンピューティングシステムの介入のない焙煎機を使用して火入れされております。焙煎機を車に例えるとわかりやすいのですが世間のトレンドはインジェクション車であるにもかかわらず、キャブ車(しかもMT)を選んでいる感じ、要は「手間のかかる」焙煎機です。
気温、気圧などの影響が受けやすい直火焙煎機だからこそ、焙煎士の技術と嗜好性が強く垣間見れます。以上のような環境下でのクオリティコントロールはとても複雑ですが、経験以外にも向き合う姿勢や生豆への深い理解、嗅覚など定量化出来ないエレメンツに依ってERIMAKIの味は作られています。
なんといっても、一番の特徴は豆のエージング。
以前私は
冷凍庫の奥から、飲み切らずに3ヶ月間忘れていた豆(ウガンダのナチュラル)を発掘しました。
まぁ飲んでみるかと、片手間にハンドドリップしてみたところこれが
とんでもないウマミを放っており、劣化といえばその通りですが、全くネガティブじゃなかった経験があり、まさに晴天の霹靂でした。
できれば専用のキャニスターに入れて、豆のまま挽かず、他食材と同居しないように冷凍することをお勧めしておりますが、せめてカンカンに入れて常温で置いていただけると1ヶ月と少しは楽しめます。
リピーターさんはもちろんですが、
初めての方には特におすすめしたいです。
なんか小難しくてすみません。
レシピもよく聞かれますが、究極、適当に挽いて、ジャーっとお湯かけるだけで美味しい
のであまり気にせずよくあるドリップレシピに則って抽出してみてください。
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